orangeKid's blog

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自分が仕事の律速要因にならないようにする

 

こんにちは。

 

今日は私が仕事をする上で気をつけていることについて書きます。

 

 

タイトルに含まれている「律速要因」という単語は化学用語なのですが、

化学反応において、反応が進む速度を決めている因子を指す言葉です。

 

仕事においても、複数の人が関わる場合は、

私は自分のところで仕事が止まらないように(自分が律速要因にならないように)

気をつけています。

 

 

具体的に、気をつけるポイントは以下の3つです。

 

1.  素早く意思決定をする

A案にするか、B案にするか等、方向性を決定する必要がある時は、

できるだけ早く決定するようにしています。

 

どちらの案が良いか、自分の中で明らかな場合は、

決定案とその理由を関係者に伝えて完了です。

 

このケースは割と話が早いです。

(誰かから反論があった場合は面倒ですが 笑)

 

 

一方、それぞれの案についてもメリット・デメリットがあるケースでは、

それらを整理した上で、自分の中で決定できない理由(悩んでいるポイント)について

資料を作成し、関係者を集めてミーティングをします。

 

自分の中で決めきれない時は、誰かと話す方が早いと思いますし、

相談したいポイントを明確にしておけば、

不必要にミーティングが伸びることもありません。

 

また、ステークホルダーと相談して決めることで、

後々、面倒が起こる可能性を下げることができます。

 

 

意思決定が遅くなると、遅れた分だけ時間を損することになってしまいますので、

できるだけ早く決めてしまうことが大事だと思います。

 

悩み続けた結果、適切なタイミングを逸してしまうよりも、

多少間違っていても物事を前に進めておく方がリスクが少ないと考えています。

 

 

2. メールは全て返信済みにしておく

1.に近いことではありますが、

返す必要があるメールはできるだけ返信済みの状態になるようにしています。

 

打ち合わせのお礼のような簡単に返信できる内容であっても、

時間が経てば経つほど返しづらくなってしまうものなので、

メールの返信はとにかく速度が重要だと考えています。

 

 

3. プレゼン資料は80%の状態でも共有する

どうしてもプレゼン資料は完成度の高いものができてから共有したくなるのですが、

そのように進めると、当日までプレゼンが完成しないことを私は知っています 笑

 

そのため、自分の作業効率を上げるためにも、

できるだけ早いタイミングで関係者に共有する機会を設けた方が良いと思います。

 

また、途中段階で共有することによって、

プレゼン内容の修正を行うことも容易であることに加え、

周りの人も進捗を把握できるため、安心感が高まります。

 

仕事の進め方全般に言えることではありますが、

時間が経ってから大きな修正を行うよりも、

短時間で小さな修正を繰り返す方がクオリティは上がると思いますし、

精神衛生上も良いと感じています。

 

 

 

以上になります。

 

仕事を進める上で皆様が気をつけていることがあれば教えて頂けると嬉しいです。

 

それでは。