久々の出張
こんにちは。
緊急事態宣言が解除されたことに加え、
昨今の感染者数が大幅に減少したことを受け、
久々に出張に行ってきました。
今回は東北地方への出張で、飛行機を利用しましたが、
羽田空港はかなり空いていて、飛行機の乗車率も1/3程度でした。
機内サービスも通常に戻っていて、久々に暖かいスープを飲みました。
(緊急事態宣言中はペットボトルの水が配られるのみでした。)
また、少し前に予約したことで、通常の約半額で航空券を買うことができたので、
とてもコスパの良い出張になりました。
とはいえ、仕事以外の部分では引き続き気をつけて過ごす必要があるので、
出張先では外食は控え、コンビニ等でお弁当を買ってきて、
ホテルで食べることにしていました。
(地方都市なので夜間はお店が閉まっていることもありますが 笑)
仕事については、基本的にはリモートワークで十分だと思っていますが、
3ヶ月〜半年に1度くらいの頻度で直接顔を合わせる方が効率が良いと感じました。
直接会うからこそ話せることもありますし、
現場や製品を直接見ないと分からないことも多いので、
リモートワークだけでは解決できないことはそれなりにある、という印象です。
また、「結婚した」や「子供が産まれた」というような内容は、
仕事に対する影響が多いイベントであるにも関わらず、
オンラインミーティングでは切り出すタイミングが難しい部分もありますので、
そのような情報共有は face to faceの方が圧倒的にしやすいと思います。
あと半年程度は今のような状況が続くと思いますが、
来年の夏頃には、社会全体がコロナ前の状況に近づいてくると予想しています。
その時に重要なのは、出勤や出張に対する考え方までコロナ前に戻すのではなく、
コロナ禍の状況下で良かったことはちゃんと残し、コロナ前に悪かったことは止める
ことだと思います。
特に勤務形態については、
リモートワークでも仕事が回ることを確認できた業種も多いと思いますので、
そういった業種では引き続きリモートワークを選択肢として残し、
社員の希望に合わせて柔軟に選べるようにしておくことが重要です。
私の会社でも、今後どのようにルールが変わるか分かりませんが、
できるだけ双方にとってメリットのある形で対応してもらえるよう、
働きかけていきたいと思います。
それでは。