orangeKid's blog

考えていることを書いていきます/ツイッターもやってます(@orangeKidGreat)

サブスクリプションサービスの解約の話

 

こんにちは。

 

先日、Apple music、Uber eats、U-NEXTと立て続けに月額料金を請求されました。

 

いずれのサービスも無料期間があったので、とりあえず申し込んでいたのですが、

解約するのをすっかり忘れておりました。

 

ひとえに自己管理の問題ではあるのですが、金額の多寡は別として、

不要な出費だったなぁと反省しております。

 

携帯会社をはじめとして、

解約し忘れを狙った(狙ってないかもしれませんが)商法は昔からありましたが、

最近は解約しやすくなったのが唯一の救いかな、と思っています。

 

米国の一部の州では既に法律化されていますが、

オンラインで申し込みを行なったサービスは、

同様にオンラインで解約できるべきだと思いますし、

サブスクリプション型のサービスが増えていることを考えると、

益々、そのニーズは高まると考えています。

 

日本では、オンラインでの解約ができず、電話が必要なケースが多いですが、

今後、しっかり整備していって欲しいところです。(デジタル庁の出番ですかね。)

 

愚痴っぽいエントリになりましたが、今日はこんなところで(笑)

 

それでは。

つみたてNISAのススメ

 

こんにちは。

 

つみたてNISAについて興味深いニュースがありました。

 

 

制度開始(2018年1月)から2021年6月までの42ヶ月において、

毎月月末の基準価格で買い付けた場合、全ての銘柄で含み益が出ているようです。

 

ご存知の通り、2020年2〜3月にかけてコロナによる大暴落がありましたが、

それでも含み益が出ているということは、

あの大暴落が絶好の買い場になったということですね。

(NYダウはコロナ前の基準を超えているので当たり前といえば当たり前ですが)

 

やはり、インデックスファンドをはじめとした低コストな商品を選び、

長期的に投資を継続すれば、着実に利益が出るということを改めて実感しました。

 

 

最も資産が増えたのはバンガードの全米株式ファンドで、

元本の140万円に対して利益が70万円以上となり、約1.5倍になっています。

 

 

 

一番成績が悪かったファンド(つみたて円奏会:国内の債券・株式・REITの複合)でも

3万円弱の利益が出ているようなので、

投資初心者でもそれなりに利益を実感できたのではないでしょうか。

 

 

 

投資の話をすると、いつも話題になるのが、

「いつ始めたら良いのか分からない」ということですが、

今回のニュースを見ても分かる通り、

つみたてNISAをさっさと始めて、何があっても買い続けることで、

ほぼ確実に利益が出るということです。

(もちろん未来は分かりませんし、短期的には損することもあります)

 

特に、つみたてNISAでは手数料が安い、良質な投資信託が多く揃っているので、

どの銘柄を選んだとしても、大きな損を被ることは無いと考えています。

 

また、税制面での優遇も大きい(利益にかかる税率が0!)ので、

投資を始めたいと考えている人は絶対につみたてNISAから始めるべきです。

 

つみたてNISAが設立された当初から、良い仕組みだと感じていましたが、

コロナ禍の、このタイミングで、個人的にはとても嬉しいニュースでした。

 

人生設計をする上で、投資は大きな武器になり得ますので、

投資に二の足を踏んでいる人は、このタイミングで是非、始めて見てください。

 

以下に、お金や投資に関するオススメの本を紹介しておきます。

 

それでは。

 

 

在宅勤務における生産性

 

こんにちは。

 

今日は在宅勤務について書きたいと思います。

 

コロナ禍における数少ない良かったこととして、

在宅勤務ができるようになったことで、時間の使い方の自由度が大きく上がりました

 

オフィスだと、たとえ休憩時間であってもある程度人の目を気にする必要があるため、

お昼寝をするのが難しかったり、Youtubeを見たりすることができなかったり、

当たり前ですが、色々な制約がありました。

人によっては関係ないかもしれませんけど 笑。

 

一方で、在宅勤務の場合は、アウトプットでの評価がベースとなり、

時間の使い方や休憩時間の過ごし方についてチェックされることがないため、

少なくとも私の場合は、

自分の判断でかなり自由に過ごすことができるようになりました。 

 

ある意味ではサボり放題になってしまう懸念もあるのですが、

ちゃんと意識さえすれば、大幅に生産性を上げることができますし、

1日の過ごし方をより充実したものにすることができます。

 

 

昨日のエントリで、今までの自分の時間の使い方に関する反省について書きましたが、

最近、改めて自分の生産性について考えたいと思いました。

 

本を読んだらしっかりアウトプットすることや、

自分が考えていることを整理すること等、

日々の生活の中で意識するべきことはたくさんあると考えています。

 

そして、これらのことは継続的に取り組まないと意味が無いので、

習慣化することが重要になります。

 

色々なことを三日坊主にしがちなのですが、

めげずにトライしていきたいと思います!

 

それでは。

最近考えていること

 

こんにちは。

 

前回のエントリに書いた通り、

ワクチンを打ったことでコロナに対する個人としてのリスクはかなり下がったものの、

デルタ株及び今後の変異株のことを考えると

社会全体としてのリスクは大きい状況が続くことが予想されます。

 

ワクチンのブースター接種や治療薬の開発等、ポジティブな材料は出てきているものの、

私の目線では、コロナ前の状態に戻るにはかなりの時間が掛かりそうです。

(当然、コロナ前と同じにはならないという議論もあります。)

 

最近は、これらの事実が、自分が思っている以上に心理的な重荷になっていて、

プライベートも仕事もなかなか前向きになれない状態になっています。

 

とはいえ、立ち止まっているわけにもいかないので、

自分の気持ちを整理する意味でも、以下の3点を改めて心掛けたいと思っています。

 

 

1. 自分が好きなもの、価値があると思うものを支援する

 

私は読書、ゲーム、アニメ、漫画、音楽がとても好きで、

これらのものと触れている時間は我を忘れて楽しむことができます。

 

そのため、できるだけそのような時間を増やすと同時に、

できるだけお金をしっかり払って、上記の産業を支援していきたいと考えています。

 

幸いにして、私の仕事や収入はコロナによる影響がそこまで大きくありませんが、

産業によっては大きな打撃を受けていることは周知の事実です。

 

例えば、本屋さんは以前から厳しい状況が続いていましたが、

緊急事態宣言が出ていることもあり、顧客の減少等の影響が出ています。

 

このような状況下においては、Amazonを利用するのではなく、

できるだけ本屋から本を買うようにすることで、微力ながら支援するようにしています。

 

 

2. 時間の有限性を意識する

 

2020年初頭からコロナウイルスの拡大が始まったことにより、

世界中で人々の生活や経済が大きな足止めを食らいました。

 

オリンピックの開催も2021年に延期されましたが、

ロゴ等は2020をそのまま使用しており、ある意味では時間が止まってしまっています。

 

しかしながら、そのような状況とは無関係に時間は過ぎていきます。

 

コロナ禍における自分の時間の使い方について振り返った時に、

もっと時間を有効活用するべきだったと反省しています。

 

在宅勤務になったことや、出張がなくなったことで、

以前よりも多くの時間を自由に過ごすことができたにも関わらず、

勉強やスキルの習得に十分な時間を割くことができませんでした。

(何よりも健康に過ごすことが重要だったことは間違いありませんが。)

 

今後、半年〜1年程度は今のような状況が続くと思われますので、

時間の使い方について注意していきたいと思います。

 

 

3. 自分が置かれている状況、持っている資産や権利をフル活用する

 

2.に近い話になりますが、

今の自分にできることに最大限の力で取り組む必要があると考えています。

 

例えば、既に購入した本は全部読んでいるのか、

MOOC等を利用して学習する機会を十分に利用しているのか、

家具の配置等を工夫することで、自宅の快適さを上げることができないのか等、

今置かれている状況でできること(するべきこと)はたくさんあります。

 

そのようなことを無視して、新しいことを始めようとすると、

コスパが悪かったり、集中力が分散してしまう懸念があるので、

まずは今できることに着実に取り組むことが重要だと思います。

 

 

 

以上、最近考えていることを書いてみました。

 

これから年末に掛けて、様々なことに取り組む時間がありますので、

無為に過ごさないように気をつけていきます。

 

当然、ブログを書くこともその中の一つです。

これからもよろしくお願いします!

 

それでは。 

2回目のワクチン接種をしてきました ※ 7/22 24時更新

 

こんにちは。

 

6月22日に1回目のワクチンを接種してきたことを書きましたが、

本日、2回目の接種を受けに行ってきましたので、

今回も接種後の体調について書いていきます。

 

接種後48時間後まで、ちょくちょく更新していきます。

 

 

7月20日(火)16:50

摂取会場に到着

1回目と同様、身分証明書と問診票を確認した後、医師による問診を受ける。

 

前回の接種時には届いていなかった自分が住んでいる自治体からの接種券が

1週間位前に届いていたため、接種券を持参し、提出した。

 

同 17:00

モデルナ製ワクチン(2回目)を摂取

会場が若干空いていたこともあり、前回よりもスピーディに接種まで進む。

前回と同様、注射の痛みは全く無く、あっという間に摂取が終わる。

 

同 17:05-17:20

摂取後に15分待機

前回は念の為、25分間待機したが、今回は15分で会場を出る。

特に体調の変化は無し。

 

同 19:30

自宅に到着

電車で帰宅。この時点でも体調に変化は無し。

1回目の接種時よりも痛みなどを感じない気がする。

 

同 19:00-24:00(就寝)

夕飯を食べたり、お風呂に入る等。

接種した左腕が若干熱を持っている感じはするが、痛みは無し。

体温を測ったが平熱(36.6℃)だった。

念の為、いつもより早めに寝る。

 

 

7月21日(水)8:30-9:30

8:30に起床。

熱は無いが、全身の節々が痛く、倦怠感がすごい。

腕の痛みはそこまでひどく無く、1回目の接種のときよりも軽い印象。

朝食に果物とヨーグルトを食べる。

全体的に感覚が鈍いので、車の運転などは避けた方が良いと思う。

 

 

同 10:30-12:00

10時30分頃から体が熱っぽくなり、

37.7℃@10:30 → 38.5℃@11:30 → 38.2℃@12:00と高熱が続く。

 

とはいえ、高熱と倦怠感はあるものの、食事をする元気はある状態。

働いたり、外に出たりするのは厳しいが、家で寝てれば大丈夫な気がする。

 

 

同 12:00-16:00

お昼をしっかり食べて、少し寝る。

熱は全然下がらず、38℃前半を保ったまま。

相変わらず熱はあるものの、割と元気ではあるので、横になってYoutubeを見るなど。

 

同 16:00-20:00

再び熱が出始めて、18時頃に39.1℃まで上がる。

さすがに辛かったので解熱剤を服用。

その後、熱が下がってきた(といっても38℃台)ため、シャワーを浴びる。

 

同 21:00-22:00

37℃台まで体温が下がってきたのでかなり楽になる。

食欲も戻ってきたので夕飯を食べる。

夕飯後に体温を測ったところ、36.8℃まで下がっていた。

これで副反応による発熱は終わりか。

 

同 23:30 

体温は36.7〜8℃で落ち着く。

平熱と比べるとまだ若干高いが、おそらくもう大丈夫そう。

早めに寝る。

 

7月22日(木) 2:30

解熱剤が切れたせいか、再び発熱し38.4℃になる。

もう一度解熱剤を飲んで寝る。

 

同 10:00〜24:00

10時に起床。

熱は36.7℃まで下がっており、その後も発熱は無かった。

左腕が若干赤くなっていて、違和感は残っているものの、

特に日常生活には支障がない状態で1日過ごす。

 

 

以上で、ワクチン2回目の接種に関するエントリを終わります!

 

それでは!

先週(7/12週)の雑記

 

こんにちは。

 

まとまって何かを書こうと思うと時間が掛かってしまうため、

つい筆が重くなってしまいます。

 

とはいえ、定期的に何かをアウトプットしないと良くないとも思うので、

とりあえず雑記として先週の生活を振り返ります。

 

 

 

【シン・エヴァを見る】

今更ですが、シン・エヴァンゲリオン劇場版を見てきました。

 

私はTV版の再放送(1997年)から見てきたので、

足掛け24年間もこの作品に触れていることになります。

 

TV版、旧劇場版、新劇場版とそれぞれ結末が異なりますが、

今回の新劇場版の結末について、個人的には大満足していると同時に、

本当にエヴァが終わるんだ、という喪失感も感じました。

 

庵野監督もインタビューで語っておりましたが、

製作者側は人生の約半分をこの作品に注ぎ込んでいるので、

視聴者以上に、本作にかける思いは一入だと思います。

 

約30年に渡って作り続けてきた作品を完結させるのは

想像を絶する作業だと思いますし、

コロナ等の色々な影響もあった中で、

興行収入100億円突破という見事な形で終わることができたのは本当に良かったです。

 

 

【相変わらず本を買う】

毎週数冊の本を買っている一方で、読めるのは週1〜2冊なので、

必然的に積読になってしまいます。

 

先週は以下の4冊を購入。

 

ほんほん本の旅あるき

ほんほん本の旅あるき

Amazon

 

 

 

【大谷選手を見る】

大谷選手が出場したオールスターの試合を見ました。

 

別のエントリで改めて書きたいと思いますが、

最近の大谷選手の活躍にはただただ驚くばかりです。

 

また、彼の成績だけでは無く、

彼が試合中に見せる紳士的な振る舞いについても、感銘を受けます。

 

メジャーリーグにおける彼の評価もウナギのぼりのようなので、

今年後半の活躍次第では(もしかしたら既にかもしれませんが)

メジャーの歴史を変えるような選手になりますね。

 

後半戦も期待しています。

 

 

とりとめのない内容でしたが、今日はこの辺で。

それでは。

【読書】冬の旅、遠い太鼓、深夜特急

 

こんにちは。

 

昨年から全く遠出をする機会が無かったので、

自分の中で旅行に行きたい欲求が日に日に高まっています。

 

1回目のワクチン接種を終え、今月中に2回目の接種を行う予定なので、

僕自身としてはある程度、安全に遠出できるようになると考えていますが、

やはり大部分の人(集団免疫獲得の目安である70%以上)の接種が終わらないと、

自由に旅行をするのは難しいと思います。

 

そういう時は旅行記を読んで気を晴らそう、ということで、

旅行関連の本をいくつか読んでいました。

 

 

 

1冊目は、山本高樹 著「冬の旅」です。

 

 

インドの北部にあるザンスカールへの旅行(というか冒険)を中心とした旅行記です。

 

昨今ではインドも開発が進んでいて、一昔前のイメージとは異なっているんだろうな、

と考えていたのですが、最北部には未開発の地域が残っていることに驚きました。

(それでも開発が進んでいる、と本書には書かれていますが)

 

インドへの旅行が流行していることもあり、

国全体としては都市化・観光地化は進んでいると思いますが、

こういった手付かずの地域を訪れるのは、非常に興味深い体験になると思います。

 

著者の山本氏は10年以上もザンスカールと交流があるそうですが、

居住者では無い視点から見た地域の変遷はとてもユニークで面白かったです。

 

 

 

 

2冊目は村上春樹 著「遠い太鼓」です。

 

 

1986年秋から1989年秋にかけて、ギリシャ、イタリアで過ごした村上氏の旅行記

(というか滞在記)です。

 

この本は海外旅行に行くたびに持ち歩いていて、

飛行機の中やホテルで何度も読んでいます。

 

約30年前の海外での生活は、今では想像もつかない苦労が沢山ありますが、

村上氏の独特のタッチで描かれているからなのか、

飄々とした雰囲気が漂っていて、不思議と癒されます。

 

私は海外に住んだことが無い(最長で約20日間の旅行)ので、

海外に住んだらどうなるだろう、という視点で毎回楽しく読んでいます。

 

 

 

 

3冊目は、旅行記の傑作 沢木耕太郎 著の「深夜特急」です。

 

 

この本も何度も繰り返し読んでいる本で、

1970年台の海外事情(今から50年前!!)を知ることができる貴重な旅行記です。

 

本書は事前に綿密な計画を立てず、

成り行きで旅行するバックパッカーのバイブルですが、

彼の若さや、当時の時代の空気が丁寧に描かれていて、

全く行ったことが無い土地であるにも関わらず、

その風景が目の前に立ち上がってきて、その土地に行った気持ちになれます。

(もっと言うと、彼の若さも一緒に入ってきます。)

 

インターネットが発達した現代では、このような旅は二度とできないと思いますので、

そういった意味でも味わい深い本だと思います。

 

 

 

 

コロナ禍であることに加え、最近は天気が悪いこともあり、

家で本を読んでばかりいるのですが、

今回紹介した本を読むと、

旅行に行くという身体を伴った経験がとても重要だと改めて感じます。

 

以前のように旅行ができる日が実現するのを心待ちにしています。

(オリンピック開催でちょっと遠のきそうですけど。)

 

それでは。