投資家にとって絶好の買い場になるかもしれません
こんにちは。
9月上旬から話題になっていましたが、
いよいよ中国恒大に関するリスクが顕在化してきました。
その影響を受け、20日の米国株式市場は大幅な下落から始まっています。
(といってもコロナ禍による去年の3月の下落と比べると全然大したことありませんが)
ご存知の通り、中国では政府による様々な規制が強化されており、
今回の中国恒大の件もその動きの一部になりますが、
中国の経済規模を考えると、一国の問題に止まらず、世界規模で影響が出そうです。
上述の通り、去年3月に株価は大きく下がったものの、
その後は順調に株価が戻り、コロナ前の水準(もしくはそれ以上)まで回復しました。
コロナによる行動規制等、ストレスの掛かる時間が続いている一方で、
少なくとも投資という側面においてはストレスの無い状況でしたが、
これから暫くは我慢の時期になりそうです。
株価が下がることは短期的には資産の減少に繋がりますが、
積み立てNISAをはじめ、長期目線で投資をしている方にとっては絶好の買い場なので、
狼狽売りをすることなく、着実に積み立てていくことが重要です。
今回の下落相場でどこまで株価が下がるかは誰にも分かりませんが、
ある程度下がったタイミングでお買い得な株式を買っていきたいと考えております。
それでは。