orangeKid's blog

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毎日ブログを更新するのが難しい理由

 

ブログを書き始めて2ヶ月くらい立ち、その間に45本のエントリを投稿していますが、

毎日書くことの難しさを日々痛感しています。

 

毎日更新が難しい理由は主に2つあると思ったので、その理由について書いてみます。

 

 

1. まとまった時間が取れない

僕は書くネタになりそうなことを、携帯のメモ等に残しておいて、

時間があるときに膨らませるというやり方で書いています。

(ちなみにメモ以外には、SimplenoteEvernoteを使っています。)

 

たいした事を書いているわけではありませんが、

だいたい一本のエントリを書くのに30分前後かかってしまうので、

このまとまった30分を1日のどこで確保するかがポイントになります。

 

僕の場合は、早く出社した朝の時間、仕事のお昼休み中、寝る前

の3つのタイミングがありますが、

なんだかんだ仕事が入ったり、本を読んだりしてしまうので、

安定的に時間を確保できていない、というのが現状です。

 

僕は車で通勤しているので無理ですが、

電車で通勤している人であれば、移動時間中に書く、というのも良いかもしれません。

 

 

10分 × 3回に分けるという考え方もありますが、

文章全体の流れや統一感を考えると、分けて書くのは難しいかな、と思います。

(この辺はスキルの問題だとは思いますが。。。)

 

また、エントリを書いている途中で、

当初考えていたことと違う内容になることもありますし、

1つのエントリを2つに分割することもあるので、

時間については正確に見積もるのが難しい

というのも理由の1つかもしれません。

 

時間の使い方を振り返ってみると、

結構ムダな時間を過ごしてしまっていることも事実なので、

今後、改善していきたいです。

 

 

 

2. 書くネタが思いつかない

日常生活を営む中で、わざわざブログに書くような大きなイベントというのは、

そうそう発生するものではありません。

 

退職しました、みたいなエントリであれば、書きたいことも沢山あると思いますし、

興味がある人も多いと思うので、非常に良質なコンテンツですが、

このようなイベントをベースにしてブログを書いてしまうと、

月に1本あるかないか、のような更新頻度になってしまうでしょう。

  

では、毎日更新するためには何が必要かというと、

日常の些細なイベントについて考えを深めることだと思います。

 

日常で感じた違和感や、ちょっとした気づきを発端として、

どういう考え方に基づいているのか、その考えに普遍性があるのか、

ということを意識することで、文章として書ける内容になるのだと考えています。

 

そのため、ブログを書き続けることで、漫然と日々を過ごすのではなく、

何を考えたのか、何故そう考えたのか、ということに自ずと目が向きます。

 

ブログを書くと思考が整理できる、と言う人がいますが、

それは、考え続ける行為が日常化することによってもたらされるのだと思います。

 

考えることをサボってしまうと、ブログに書くことが無くなってしまうので、

自分の感受性を高め、思考する時間を取ることが、

毎日ブログを書くために必要なことなのかな、と考えています。

 

 

 

今回書いた2点に注意して、出来る限り更新し続けたいと思います。

 

それでは。

 

 

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