orangeKid's blog

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自分の行動を説明できる人は仕事のパフォーマンスが高い

 

自分の仕事のパフォーマンスを上げる方法の一つとして、

何が仕事の本質的な目的なのかを考える、という方法があると思います。

 

仕事の目的にさえ忠実であれば、

周りの評価や、その達成手段は全て正当化されると僕は考えています。

 

自分の行動について説明できる人はパフォーマンスが高く、

仕事の目的に対して最適な方法で行動できている場合が多いように感じます。

 

このことは、イチロー選手の言葉に集約されています。

イチロー 名言 - 自分でやっていることは、 理由があることでなくてはいけないと思っているし、 自分の行動の意味を、必ず説明できる自信もあります。

 

 

例えば、営業で外回りばっかりしている社員に対して、

「あいつサボってるんじゃないか」という疑いを持つ人がいたとしても、

それに対して、

「今は○○の目的があってどうしても外回りをしなければいけない、

 一週間後からはデスクワークが増えるので、社内にいる予定です。」

というような説明ができれば、全く問題ないと思います。

 

自分の行動が合理的に説明できる限りは、

どんな行動をしていても遠慮する必要は無いでしょう。

 

これは、定時帰宅、有休消化、午後出社など、

会社における全ての行動について言えることだと思います。

 

さらに言えば、生き方においても同様で、

例えば、就職していないとしても、そのことがどのように説明できるのか、が重要です。

 

自分の行動を振り返ってみて、

説明ができなかったり、合理的でないと感じるのであれば、

そのような行動を改めるべきだと思います。

 

その繰り返しが自分の成長に繋がっているのだと考えています。

 

それでは。

 

 

スマート・シンキング 記憶の質を高め、必要なときにとり出す思考の技術

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