orangeKid's blog

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近い将来に無くなる仕事をしてはいけない

少し前のニュースですが、

Amazonが無人宅配サービスの実用化に向けて動いている、という記事を読んで、

機械で置き換えられるような仕事をしてはダメだな、と改めて感じました。

( 法律などの変更や認可は時間の問題でしょう。)

 

「特定のルート(自宅と集荷所など)を、決まった時間に確実に届ける」という仕事は、

人間よりも機械の方が向いていると思うし、

最近の通信販売の物流量を考えると、人を使って処理する限界にきている気がします。

佐川急便「アマゾン切り」の理由 「採算がとれないと判断」? : J-CASTニュース

 

これは物流に限らず、全ての仕事についても言えることで、

やっぱり人間がやるべき仕事をうまく切り分けて、そっちに集中しないと、

給料が下がったり、仕事が無くなったりしますよね。

 

 

完全な余談ですが、

今では存在自体が無くなりつつあるテレホンカードですが、

テレホンカードが作られた目的は、

公衆電話に溜まった10円玉を回収する、という仕事を減らすためだったそうです。

そもそも回収員みたいな仕事をNTTがやっていたことに驚きました。

 

 

以下、働き方や仕事について考えるのにオススメの本を3冊。

 

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

 

ちきりんさんのブログは大好きで良く読むのですが、

働き方に関する彼女の考え方がまとまっている良書です。

高校生〜大学生にオススメです。

 

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

 

すごく話題になったので、今更という感じもしますが、良かったので紹介しておきます。

何を考えて働いていたのか、今の堀江さんが書く事に意味があると思います。

 

 

 

小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則

小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則

  • 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,黒沢 健二,松永 肇一,美谷 広海,祐佳 ヤング
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2012/01/11
  • メディア: 単行本
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大好きな本で、何度も読み返してしまいます。

37シグナルズのメンバーが何を目的に働いているのか、どのように仕事をしているのか、について書かれています。

37シグナルズの事を知らなくても読み始めて大丈夫です。

この本はそのうちレビューしたいと思っています。

 

それでは。