価値を生み出さないと豊かにはなれない
10ヶ月ぶりの投稿になります。
自分の中では書こうという思いがちょこちょこ出てくるものの、
筆を取るのが億劫で、時間が経ってしまいました。
この10ヶ月間継続していることと言うと、仕事以外では投資と読書くらいですね。
特に投資は数字で整理できるので、継続しやすい面があると思います。
プログラミングは少し手を動かしてみたものの、続きませんでした。。。
最近、プログラミングに関連したニュースで気になったのは「42 Tokyo」ですね。
今年の11月から生徒の募集をはじめ、来年4月の開校になるようです。
見ていただければ分かる通り、バックグラウンドに関係なく、
無料で受講が可能なスクールです。(当面の資金はDMMが提供)
webテストを通過した後、1ヶ月間の課題(Piscine)に取り組み、
最終的な入学者を決定します。
(尚、私はこの前webテストを受けて落ちましたw)
どんな業種で働いていても、
少なからずITやプログラミングに関する知識が必要な現代において、
このような形で教育の機会が与えられることの意義は大きいと思います。
ご存知の通り、IT業界においては米国のプレゼンスが非常に大きく、
日本発の製品やサービスはほとんど無くなってしまいました。
自動車やゲーム等、一部の業界では世界を引っ張ることができていますが、
多くの業界において、かなり厳しい状況が続いています。
経済指標から見ても日本企業の競争力は年々低下しており、
それに伴い、GDPも下がってきております。
日経12/18「経済教室」田中亘東大教授の寄稿より。日本企業の収益率は資産(ROA)でも資本(ROE)でも欧米はもちろん韓国・中国企業より劣り、株式市場の評価を示すトービンのQ(時価総額÷資本再取得価額)も最低。賃金が上がらないのは稼げないからということがよくわかります。 pic.twitter.com/6TOnEZVYMf
— 橘 玲 (@ak_tch) 2019年12月18日
極めて当たり前の話ではありますが、
新しい価値を生み出さないと豊かになることはできないので、
42 Tokyoのようなスクールを通じて、社会人であっても学び直しの機会を設けて、
知識やスキルを向上し続けることが必要だと痛感します。
また、新しい価値は一朝一夕で生まれるものではないので、
「継続性」というのもキーワードになると思います。
たまたま見つけたHIKAKINさんの記事でも、
継続することが重要であると書かれていました。
このブログでも、改めて継続性を意識して、続けていきたいと思います!
それでは。