orangeKid's blog

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「カフェのひらき方」と「ライフプラニング」について vol.1

 

今月号のWIREDの中に、

「カフェをオープンする時の7つの鉄則」というコラムがあったのですが、

その7つの鉄則がライフプランを考える時にそのまま活かせる鉄則だったので、

紹介したいと思います。

 

※鉄則の部分は雑誌を引用していますが、その他の部分は僕が勝手に書きました。

 

 

 1. 逃げ道を用意しよう

 

カフェが上手くいかなかった時は、無理して続けるのではなく、

すぐに店をたたんで、次の仕事を見つけましょうという話ですが、

実生活でも同じだと思います。

 

習い事でも投資でもそうですが、

どうしても投資した時間や金額が大きいほど切り替えるのが難しく、

結果的に損失を拡大してしまう、というケースはよくあります。

 

上手く行かなかった時には、さっさと見切りをつけて、

次の習い事や投資先を検討した方が、ポジティブな結果が得られると思います。

 

「逃げ道」という表現は少し違うかもしれませんが、

常に別の選択肢を用意しておくことは重要ですよね。

 

 

2. ロケーションで全て決まる

 

カフェを開く場合、ロケーションがすごく重要なのですが、

個人がロケーションを正確に評価することは難しいので、

スタバの近くにお店を出しましょう、という話でした。

(スタバはしっかりロケーションの評価をしているから)

 

これもそのまま実生活に適応可能で、

自分が不慣れな仕事を任された時に、無理して全てを自分でやるのではなく、

もっと詳しい先輩や同僚の力を借りてしまえば良いと考えます。

 

法律に抵触したり、誰かが損したり、傷つくようなやり方は論外ですが、

どのような手段を用いるかということよりも、

結果を出すことにフォーカスすることが先決でしょう。

 

簡単にできて効果の大きそうなやり方を探しましょう、という話しだと思いました。

 

 

 3. 常連客を200人作ろう

 

個人経営の小さいカフェであれば、常連客が200人つけば経営は安定するそうです。

 

自分の人間関係を改めて眺めた時に、

自分を応援してくれたり、味方になってくれる人はどれくらいいるでしょうか。

 

ここでいう味方というのは、

自分に投資をしてくれたり、親身になって仕事を紹介してくれる人のことです。

 

何かあった時に頼れる人を作っておくことはとても重要だと思っていて、

200人は大げさにしても、50~100人もいれば十分でしょう。

 

言い方は悪いかもしれませんが、

自分にとっての常連客が誰なのかを意識しておくことも大切だと思います。

 

 

 

ここまで7つのうち、3つの鉄則を書きましたが、

結構長くなってしまったので、残りの4つは明日書こうと思います。

 

もったいぶっている訳ではないので悪しからず 笑。

 

それでは。

 

P.S.

今回紹介したコラムが載っているのは以下です。

WIRED VOL.12 (GQ JAPAN.2014年7月号増刊)

WIRED VOL.12 (GQ JAPAN.2014年7月号増刊)