褒められた後こそ頑張った方が良い
今回のエントリは自戒の念を込めて書いているので、
全然共感できない人もいるかもしれませんが悪しからず。
仕事をしていると褒められることも怒られることもありますが、
怒られた後よりも、褒められた後のアクションの方が大切ではないかと考えています。
怒られる時には、修正すべき点や改善すべき点が明確になっているので、
その点を修正すれば良いという意味で、アクションを起こしやすいと思いまが、
褒めらる時は修正点が明確になりにくいと考えていて、
何となく「現状のままでいいや」という気持ちになりがちではないでしょうか。
(少なくとも僕はそういう傾向があります。)
そのため、褒められた後こそ修正点を探すことを心がけ、
気合いを入れ直して仕事に取り組むことが大切だと思います。
また、良い流れが来ている時は、その流れの勢いが失われないうちに、
できるだけ物事を進めておいた方が良い、とも考えています。
褒められる流れが来ている時は、次の提案もしやすいですし、
周囲の人が好印象を持っている中で仕事をする方が、やりやすい場合が多いと思います。
周りの評価に一喜一憂せずに、自分の芯を持って仕事をすることも大切ですが、
一部の職種を除いて、多くの仕事は他人との共同作業の中で進めることになるため、
相手からの評価や相手の心情をある程度、考慮した方が良いと思っています。
怒られた後に頑張る、というのは有効なアピールの方法ですが、
褒められた後に頑張るのは、もっと効果があるかもしれません。
と言いつつ、あまり調子に乗って頑張り過ぎると、
思わぬ落とし穴に嵌ることもあるので、気を付けた方が良いです 笑。
今回は、僕が褒められた後にサボってしまう癖があることを忘れないようにしよう、
という目的でこんなエントリを書いています。
「勝って兜の緒を締めよ」の気持ちで頑張りたいと思います。
それでは。