お金を稼いでいる人は圧倒的に働いている
世の中には多くの職業がありますが、
その職業を評価する軸の一つに給与があると思います。
なぜ、給与の高低が生まれるのか、ということを考えている中で、
以下の記事に、これは一つの答えになり得るな、と感じる内容が書かれていました。
仕事って何 「脳がちぎれるほど考えよ」 (孫正義ソフトバンク社長) :日本経済新聞
この記事を読んで僕が感じたのは、
給与の高い人は圧倒的に考えているし、働いている、というシンプルなことです。
給与の低い人は、その仕事の内容がどんなものであれ、
言われた通りにしかやらないし、指示されたこと以上のことは考えない人
なのではないか、と思います。
給与の低い仕事にはそんなクリエイティビティがは求められていない、
という主張もあるかもしれませんが、僕はそうではないと考えています。
たとえ単純作業であったとしても、効率化する余地はあると思いますし、
より良い仕事をするための創意工夫はできるのではないでしょうか。
元ライブドアの堀江さんが収監されていた時に、
どのように効率的に決められた作業をこなす方法であったり、
効率的な情報収集のための工夫をしていた、という話を聞いて、
刑務所の中ですら、クリエイティビティを発揮することができることに驚きました。
堀江貴文・新刊の「プロローグ」全文掲載! 仮出所後初の書き下ろしは、獄中のブックガイド : ライフハッカー[日本版]
ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (7件) を見る
刑務所の中ですら工夫できるのであれば、通常の社会生活においては、
工夫したり考えたりする機会にあふれていると言えるでしょう。
そのような工夫をするためには、冒頭の孫さんの記事にもあったとおり、
脳がちぎれるほど考えることが必要だと思います。
そのような努力があればこそ、初めて高い報酬を得ることができるのではないでしょうか。
努力が必ず報われるわけではありませんが、
努力しなければ成功はあり得ないと思います。
それでは。