本棚を公開することの面白さ
昨日、一昨日とオススメの漫画について書きましたが、
自分の好きな本を紹介する、というのはとても面白いことだと思いました。
自分の読書履歴を共有したり、本棚を公開するサービスがたくさんあるのも、
そこに面白さを感じている人が多いからではないでしょうか。
Web本棚系・蔵書/読書/音楽/モノ管理・サービス - NAVER まとめ
有名人だと、ビルゲイツが自分の読んだ本を紹介しているページもあります。
何故、本棚を公開することが面白いかと言うと、
読んだ本がその人に大きな影響を与えているからです。
面白い考え方をする人や、素晴らしいアイディアを思いつく人は、
世の中に向けて面白いアウトプットを提供してくれますが、
逆に、どのような情報をインプットしているのか、ということにも僕は興味があります。
もちろん、同じ本を読んでも得るものは人それぞれですし、
読む年齢や状況によっても、得られるものが違います。
ただ、世の中には膨大な数の本が存在していて、全てを網羅することができない以上、
何かしらの軸を持って、本を探す必要があります。
その軸の一つとして、「自分が好きな人や興味のある人が読んでいる本」
という観点で本を選ぶのは良いと思います。
失礼のない範囲で、好きな人の本棚を眺めてみてはいかがでしょうか。
それでは。
ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論 (文春文庫)
- 作者: 立花隆
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1999/03/10
- メディア: 文庫
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