給料に見合った働きをしているか
以下の記事を読んで、組織として働くことの難しさについて考えました。
@DIME アットダイム|ジャンル|その他|【あるあるビジネス処方箋】仕事でうまくいかない人の5つの特徴
上述の記事の中にも書いてある通り、
個人事業主は自分が働いた分だけ給与を得る、という感覚が分かりますが、
会社に所属してしまうと、
自分の給与がどのように決まっているのかが分かりにくいように思います。
年次昇給やボーナスといった概念は、必ずしも個人の能力に依存するわけではなく、
会社のルールとして決まっている場合があります。
なぜ、毎年夏と冬にボーナスが出るのか、という問いに対して、
自社のルールだから、という答え以外に、
明確な答えを持っている人はほとんどいないのではないでしょうか。
このような形で給与をもらい続けていると、
自分の能力が世の中でどれ位の価値を持っているのか、
ということが分かりにくくなってしまいます。
そうなると、自分の評価を会社に判断してもらうようになってしまうため、
ますます社外での評価を得る機会を失ってしまいます。
自分が成長するために必要な評価軸や価値基準というものは、
会社ではなく、自分の中にあるものなので、
大企業に属していても、個人事業主であっても、
自分の評価軸をはっきりさせて、それに従って考えてるべきです。
特に、20代で働いている人は、
焦る必要はないので、ゆっくり自分の軸を探していきましょう。
それでは。