orangeKid's blog

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自分がしている仕事を魅力的に語ることができるか

糸井重里さんの記事を読んだ影響もあって、

ほぼ日の就職論「はたらきたい。」を読んでいます。

 

新装版 ほぼ日の就職論「はたらきたい。」 (ほぼ日ブックス)

新装版 ほぼ日の就職論「はたらきたい。」 (ほぼ日ブックス)

 

 

読んでいる中で考えていることは、

自分がしている仕事について魅力的に語ることができる人は面白いということです。

 

自分がしている仕事について話をした時に、

「○○に勤めていて」というように、所属している組織のアピールをしてくる人は、

個人的にはあまり話していても面白くありません。

 

やはり面白いのは、

自分が今何をしているのか、なぜやっているのか、何が起こりそうなのか、

ということを魅力的に説明できる人です。

 

 

たしかに大手に所属していることは素晴らしいのですが、

それは会社の話であって、個人の話ではありません。

 

会社の素晴らしさと個人の素晴らしさは違うところにあると考えています。

 

そういう素晴らしい会社の中でいかに楽しく働いているのか、

ということが僕は聞きたいのです。

 

 

就職活動をするときも同じで、

大きい会社に入りたい、という考え方が個人的には好きではなく、

自分がやりたいことをするために自ら会社を選ぶ、という姿勢の人が好きです。

 

 

会社の中で頼まれた仕事をただこなして、お給料をもらう、という姿勢で働くのではなく、

自分はこういう目的で、こういう意味のある仕事をしているんだ、という

積極性を持って働くと、より充実したワークライフを送ることができると思います。

 

それでは。