サッカーの魅力について
1年半くらい前に別のブログで書いていた内容になりますが、
改めて考えを整理してみたので、もう一度書いてみたいと思います。
サッカーの話です。
僕はサッカーが好きで、
Jリーグとヨーロッパの主要リーグはだいたいチェックしています。
基本的にスポーツは何でも好きなのですが、
その中でもなぜサッカーが好きなのかを考えてみました。
メジャーなスポーツの一例として野球と比較してみると、
サッカーが好きな理由としては以下のポイントがありそうです。
(決して野球が嫌いな訳ではありませんのであしからず)
サッカーは全員攻撃/全員守備
→ 野球は攻撃の時はバッターとランナー以外はプレーに関与しません。
(ベンチからサインを出したりするけれど)
サッカーはプレーの切れ間があまりない
→ 野球は一打席ごと、攻守のチェンジ等、プレーしていない時間が比較的長い。
日本のプロ野球は144試合もあるので大変です。
そういう意味ではWBCとか甲子園はとても面白いですよね。
クラブチームとナショナルチームの2つのカテゴリーがあって面白い
選手の移籍が活発なので毎シーズン状況が異なる
→ 野球の場合はFA取得まで10年かかるので、
選手の移籍に関しては比較的硬直的だと思います。
世界中にリーグがあり国ごとの違いが面白い
当然, 野球には野球の魅力があるので、
上述の理由によってサッカーの方が魅力的だ、ということはできませんが、
野球と比較してみることで、自分がなぜサッカーが好きなのか、
ということが整理できました。
結局、サッカーの魅力というのは、
流動的に変化する状況の中で, 一瞬のうちに最適なプレーを判断/選択し、
そのプレーを実現可能にする才能を持った選手たちが、
お互いの考えを読み合いながら動くところ
にあるのではないかと思いました。
サッカーの試合をどのように楽しんだらよいのか分からない人には、
以下の本がオススメです。